4年ぶりとなる「おかやまエンデューロ」が4月23日に開催されました
備後しまなみeNShareからは茂越選手がサポートライダーとして
坊選手がアタック180に参戦してきました
サポートライダー ~茂越 龍哉
第11回、2019年以来ぶりとなる岡山エンデューロに、今回もサポート見習いとして走らせて頂いて来ました。
自分は4時間&アタック100クラスを担当するように命じて頂き、
ゴールを見届けたらその後、6時間&アタック180のクラスに合流というスケジュールでした。
沢山の方々と走れたのはもちろんですが、
ガチプロのモノホン選手達に少し近い場所で2日間過ごせた事は、とても貴重で中々味わえない経験が出来たと思います。
これらをまたレースで生かせるように精進の日々です
あとこの日はアタック180に出場していたチームメイトの坊君が優勝
と嬉しい状況を近くで見守れて、刺激的な日でもありました
アタック180 ~坊 紳
リザルト 総合優勝 年代別1位
前日に広島でトライアスロン合宿を行った為、監督のお家からの参加となった。
会場に着くとすでに沢山の方が来られていてだいぶ遠くの駐車場になってしまった
会場には毎度お馴染みゆうすけさん、いつもの岡山サイクリストメンバー、セルカリオレーシングの2名も来ていた。
僕は俊平ファミリーのブースにお邪魔させて頂き、面倒を見てもらった
表彰式まで残って頂いてめっちゃ感謝しています
僕はアタック180なので9時30分スタートでまだ1時間ほど余裕があった。
モゴエさんもマトリックスブースにいたのでフォスタミンを差し入れ
ついでに俊平がミスっていたゼッケンもとめてもらった
[レース前の補給食のお話]
今回のレースは『アタック180』その名の通り180キロ走り切るまで終われまテン
あ、180分じゃないですよ!!
優勝を狙う人はマトリックスの鬼引きに180キロ耐えなければならないというレース
ほんと補給食大事
僕は監督に頂いた1本500キロカロリーの羊羹、さつまいも味の一本満足、粉飴1000キロカロリー分をポケットに。
ドリンクはしまなみウォーターにカルノパワースティック5本を入れ前後に1750ml搭載しレースに。
レース前にはみたらし団子とフォスタミンを注入してレースに並ぶ。
安原監督のいつものありがたいお言葉を聞きローリングの後レーススタート。
今回富士クリテ以来にクリートキャッチミスる…(周りの人すみません)
結果から言うとレース序盤から5分前後を淡々と走り48周回しました。
前半はマトリックスのローテにちゃっかり入れてもらいローテをしっかり回す!
あんまり短いのも長いのも良くないかな〜と思い前の人が引いた時間だけおんなじ時間パワーで回した。
何回か前のマトリックスの方が1周全部引いた時は自分も1周引いたりした。
半分くらいがすぎてこのまま回してたらやばいなーと思いマトリックスのすぐ後ろでツキイチおじさんに戻る。
マンセボ先生やエドガーさんの鼻水を浴びながら終盤にかけて淡々と脚を回していく。
ラスト2.3周くらいから参加選手が動き出してアタックや追走が盛んになる。
これまで170キロほど淡々と踏んできたのでスプリントやインターバルの脳にするのが大変
ラスト2周の後半で飛び出す選手がいるがラスト1周のホームストレートで吸収される。
ラスト1周の半分を過ぎた頃僕が比護さん直伝の比護アタックで集団を離し平坦、くだりを踏み倒す。
ホームストレートに向かう登りで2名の追走に吸収される。
多分先頭交代してくれないだろうなーと思いつつ自分が先頭のままホームストレートに向けて牽制状態に入る。
後ろから集団が来ていたこともありそんな牽制し続けられないなーと思うがなんとか逃げきれそうなのでこの3人のだれかな!
誰か先にスプリントしてくるかなと思ったが誰も来ず、自分が先頭のまま1番最初にスプリント開始。
最後まくられそうになり刺されかけるというか刺されたがゴール手前で渾身のバイク投げで刺し返し優勝
次のJPT群馬2daysも頑張ろう!
photo : T.Yusuke