eNShare地元広島でのレースと言うことで
各選手いつも以上に意気込み強く臨んだ広島ラウンド
今大会で自己ベストリザルトを獲得した深澤よりレースレポートが届きましたのでご覧下さい
深澤陽介 レースレポート
Day1 山陽建設佐木島ロードレース 30位
Day2 広島トヨタ広島クリテリウム 20位
Day1 山陽建設佐木島ロードレース
Jプロツアー第11戦は広島県三原市の佐木島外周コース(10.5km×11周 115.5km)で開催され、
瀬戸内海を望む海岸線沿いの平坦路と2箇所の短い登りで構成された平坦レース。
レースは序盤からアタックが繰り返され、2周目に20人以上の逃げ集団が形成された。
eNShareから逃げに乗せることができなかったため、
3周目に入ったタイミングで逃げ集団との距離を目視で確認して単独で追走を開始。
山頂付近で逃げ集団を目の前に捉えたが、一踏ん張りができず、最終的にはメイン集団に戻った。
逃げ集団には各チームの主力メンバーが入っており、メイン集団のペースは一気に緩んだ。
eNShareとしても集団牽引に動いた場面もあったが、
逃げに乗せれていない他チームと上手く連携ができず、
結果として序盤にできた逃げ集団が逃げ切る形となった。
個人としては、序盤の立ち回りや高強度域の持続時間に課題を感じたレースであった。
Day2 広島トヨタ広島クリテリウム
広島市に場所を移して開催されたJプロツアー第12戦。
広島市西区の中小企業会館付近の公道(1.7km×30周 51km)を封鎖して行われた。
チームからのオーダーは、集団で待機し、スプリント勝負の際には坊選手と上位を狙う作戦。
序盤からハイペースでレースが進み、山﨑選手、石原選手が集団前方で積極的に動いた。
自身は途中で落車をしてしまい、ニュートラルにて集団復帰。
11周目には逃げ集団が形成され、20周目には1分前後の差が開いてしまった。
逃げ切り濃厚となったため、集団の頭を取ることに専念。
最終周に石原選手に集団前方まで引き上げてもらったが、最終コーナーで落車が起こり、20位でフィニッシュした。
Jプロツアー自己ベストリザルトだったが、
上位勢の展開に絡むことができず、課題が多く残るレースだった。
今回、広島県でレースが開催されたため、
沿道から「eNShare頑張れ!深澤頑張れ!」という多くの声援が後押しをしてくれました
eNShareへのご声援本当にありがとうございました。
残りのレースも少なくなってきましたが、
チーム一丸となり、チームとして上位を目指していきます!
以上、深澤からのレポートでした
Phote By Kensaku.Sakai