幾度となく名勝負が繰り広げられてきた
福島県石川町の名コースでは今年も激しい戦いが繰り広げられました。
まだまだベストコンディションではなかったらものの
チームのリザルトの為に身を粉にして戦った山﨑のレポートをご覧ください🤲
レースレポート 山崎 健
⚫︎石川クリテリウム DNF 7周/8周
⚫︎石川ロードレース DNF 7周/10周
復帰2戦目となった福島県石川町でのクリテリウム・ロードレースの2days。
全日本選手権2週間前の開催、かつ、6月に入り急激に暑くなったことで、
強度と暑さが相まって厳しい展開が予想された。
前戦から3週間、苦手とする無酸素域のインターバルトレーニングの回数を増やすとともに、
トレーニング中にウェアを重ね着したりサウナに通ったり等暑さ対策も取り入れた。
良い状態で今大会に臨むことができた。
レースは両日ともに、予想通り有力チーム、有力選手たちが
次々にアタックやペースアップを繰り返し、ハイペースで展開された。
本命のロードレースでは、序盤、逃げや、自チームが乗れていない逃げの潰しのために動き、
5名の逃げが決まった後は後半の勝負に備えていた。
と同時に、最終局面を見据えて、自分より状態の良い深澤選手、大森選手に何かあれば動ける位置を取りながら、
声掛けや掛け水(身体の冷却)のサポートをすることを心掛けた。
7周目に入り、逃げ吸収後のアタック合戦でハイペースが続いたことで限界を迎えてしまい、2人に勝負を託してリタイアとなった。
個人としては、両日ともにリザルトは振るわなかったが、
ロードレースでは最後に勝負を託した2選手が完走。
2名欠場で人数が少ない中で、全日本前の厳しいレースで、複数名完走のチームリザルトはかなり大きな収穫であったと思う。
そこに少しでも貢献できていたのであれば嬉しい。
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自己採点
【脚力】 60/100点
【スキル】 50/100点
【メンタル】 90/100点
後半のペースアップに耐えられなかったのは、単純に力不足もあるが、
久々のロードレースで、技術的にも抜けてしまっている部分が多く、まだまだ改善できる。
怪我明けでようやく本格的なスタートを切れたので、後半戦に向けて更に調子を上げていく。
以上、山﨑からのレポートでした📝