この冬からシクロクロスに挑戦している木原選手
シクロクロスは、ランキングに合わせてカテゴリーやスタートの並び位置が決められており、木原の場合は11月にC3から始まり、現在C2。そしてC2で、レースごとに上位にランクアップし続けています
目指すは、今シーズン中にC1
ではでは木原(Yoshihiro Kihara 選手のレポートをお届けします^_^
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・C2(0.1km+2.3km×6周=13.9km)
2022年初レースも関西シクロクロスへ。前回と違い、前日から大阪まで入っていたのでだいぶ移動疲れは軽減されていた。
試走で3周。スタート直後と中盤の長い上りが抜きどころになりそうに見えるが、長いといってもパワーで上れるので結構キツイ。中盤の上りの後のキャンバー区間はテクニカルで、まだそこまでのテクニックがない自分は降りたほうが早い感じがした。全体的に今まで走ってきていたコースに似ているものの、タイトコーナーやキャンバーなどは今までより難しい感じ。
スタートは前回よりも少し前になった51番目。スタート直後の上りで前にガンガン上がりたかったが、事前の予想通りパワーで上がれてしまうので、体重が軽くてもそこまで前に上がれなかった。そのままキャンバー区間にごちゃごちゃのまま突入し大渋滞。込みそうなところはさっさと降りて担ぐ。タイトコーナーのパナレーサーポイントを過ぎて下りのシングルトラックに入る橋を渡る手前の、ちょっとしたコブの上にいやらしい根っこがあり、そこで後輪が空転してストップし集団を詰まらせてしまう。巻き込んじゃった方すみませんでした・・・。ここのポイントはほぼ毎回ミスってしまった。途中、法政大学の逸崎選手に抜かれ、ついていこうとするもテクニックがなくて離れていってしまう。半分くらいからは疲れが出てきて他の選手たちと抜きつ抜かれつを繰り返す。キャンバーの足場がフカフカで担いで行ってもかなり足を使ってしまい担ぎ中に攣りかける。その後のシケイン後の飛び乗りで足が痙攣してうまく動かず、止まりかけるが何とかごまかす。そのまま順位を落とし切らずに6着でフィニッシュした。
1位の選手は2位と1分近くのタイムギャップをつけて優勝。抜きどころがなくてなかなか前に上がれないのは前回同様。ただ、前回よりもテクニック面で他の選手に劣っていた部分が多かった気がする。少しづつスタート順も順位も上に上がってきているので、次戦こそC1に昇格できるようにしたい。
photo マルコマルオ
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