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開幕戦レースレポート@茂越龍哉

【レースレポート】

地元兵庫県の茂越、開幕戦の舞台となった播磨中央公園を幾度となく走り(今回のコースは初めて)eNShareの中では

はりちゅうマイスターとして君臨。

ホームグラウンドでの茂越の走りはいかに??

Jプロツアー開幕戦のレースレポートが届きましたのでご覧ください✍️

 

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JPT 7km×20 周=140km

結果=DNF

 

地元である兵庫での開幕戦。

スターティングメンバーに選んで頂き出場。

スタート後、早い段階で各主要チームが入った逃げが形成され、それをメイン集団がコントロールする展開に。

逃げ集団にメンバーを送り込む事が出来なかった自分達は、勝負する力が最も高い大町選手を筆頭に次の展開に備える状況。

平坦〜下りの高速域をペースメイクし、登り区間はイーブンとセオリー通りのコントロールではあるが、小刻みな起伏とコース幅の狭さも手伝い、その恩恵を受けるのは集団隊列の限りなく前方のみ。

集団真ん中から後方はインターバルが激しく、連続するコーナーに選手間のマージンにもムラがあり、脚は消耗の一途。

大町選手の居る位置に平林選手(兄)、糸川選手と共にポジショニングするが、その位置でさえ分の悪さを痛感。

レース距離の半分を過ぎ、後半に差し掛かる所で展開に動きがありペースアップ、ここで選手がブチブチと切れていき、自分も追い上げるも最終便に届かず。

そこから小集団でペースを立て直し残るは完走と試みるもタイムアウト。

前方には大町選手、平林選手が残り素晴らしい走りをしてくれたが、ここに続けなかったのが非常悔しい。

チームで固まって走る意識は当然ながら、今回は皆がもう少し前で走るべきだと、自分の実力でも感じた。

逃げ集団が形成された段階で、メイン集団での場所取り合戦はかなり早く、一度決まれば席順の如く揺るがなくなりチーム単位でのまさに戦い。

そのタイミングで自分も前方に上がり加勢出来ていれば、もう少し良い位置に居れて今回であれば大町選手や平林選手、糸川選手を良い状態で勝負に送り込めたかもしれない。

もう一つはコントロールに加わる事で席順を確保していくと言うのがあるが、仮に自分が集団牽引に加わっていれば、それもまた良い位置作りに一役買っていた。

ただそれに見合う脚や判断力が備わっているかは別の問題。経験しない挑戦しない事には得るものは無いので今レースで感じたものを活かして、チームへの貢献度を高めて行く。

レースに至るまで、少ない練習量ながら集中して悪足掻きしていたが、フルタイムワーカーの波を乗りこなす事が出来ず最悪の状態で当日を迎えた。

悪足掻きの効果を要所で感じる場面もあったので、引き続き限られた時間で高いパフォーマンスを求めて行きたい。

レースの開催をはじめ、監督、スタッフの手厚いサポート、声を掛けて下さった知人。

沢山の人にエネルギーを頂きながら走らせて頂いてる事を改めて実感しました。

次戦に向けて準備して参りますので、

ご声援を頂けますよう、よろしくお願い致します。

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レースを冷静に観る力、自分の課題などもしっかりと見えており、微修正を加えながらベストリザルトを狙ってもらいたい!

茂越の今後のレースに期待💪

 

以上、茂越からのレポートでした。

phote by Shizu.Furusaka & Yusuke.T

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