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『Real Voice 〜木原与志寛』@西クラ

少々長文になりますが、真面目な木原らしいレポートとなっております😌
選手それぞれの思いや走りが伝わるレースレポート、
木原目線のレースレポートをご覧下さい🤲

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第55回JBCF西日本ロードクラシック広島大会
・P1(12.3km×12周=147.6km)
前回走った東日本RRから2戦欠場しての西日本RR。この間に練習し過ぎて膝をぶっ壊して3週間乗れない日々を過ごし、復帰戦の中国地域ロードを走ったりといろいろあったが、正直JPTを走れるレベルにまで戻ってきているのか不安だった。
それと今回は初めての無線装着。エースのケントさんの傍にいてという指示でいつものできるだけ粘る走法とは違うミッション。緊張感のあるレースとなった。

同じ会場で同じ距離設定だった3月のさくらロードDay-2では、1周目から下りで千切られて終了したので、今回は最初から前でつっこみ、1周目はクリア。前半は落ち着いて走る感じ。しかし早々に各チームのメンバーが入ったわりと大きな逃げができてしまう。チームからは一人も入れられていなかったのもあり、初めての集団コントロールに糸川さんと雄大さんと3人で集団先頭ローテ。これが結構きつくて脚を使ってしまい、早めに後ろで休ませてもらう。その後は前の逃げにブリッヂしようとする選手が散発的に仕掛けていく。途中、藤岡さんが乗った大きな追走ができたので、前で集団をけん制。そのタイミングでケントさんがパンク。周りには自分しか同じリムブレーキがいなかったので渡そうか聞くと、ニュートラルを使うというので、雄大さんに引き上げ役を任して集団でステイ。そのあと無事復帰。走行しているとさっきの追走のペースが速すぎて空中分解したらしく、藤岡さんらが前方から戻ってくる。あともちょこちょこブリッヂの動きがあり、大町さんが前に行ったのでまたまた集団でステイ。何人かそのとび出したのをチェックに。しばらくして、マトリックスの小林海選手がスルスルっと後ろから上がってきて先頭を引き始めた。と思ったらいつのまにかどんどんペースが上がって行って集団が崩壊。3段坂でリーダーのホセ選手がその流れでブリッヂしたのに合わせられず、オールアウトして千切れてしまった。
そのあとは藤岡さんらに2周死にそうになりながらついていって9周でDNF。

いままでのついていくのが目的のレースと、レースを作っていくレースはきつさが全然違った。今回も何もなしでただただついていくだけだったら完走できたのかもしれないけど、結局動こうと思ったらまだまだ脚がない。脚を使うべきところ、使わないところを自分の中で上手くマネジメントしながら動いていけるようにならないとアシストにもならないと思う。今回は無線までつけさせてもらったのにうまく動けずに申し訳なかった。ただ、結果は出なくとも東日本RR前くらいには脚は戻ってきてる感じもしたのでそこはよかったと思う。来週もレースは続くので、修正できる点は修正し、疲労をしっかり抜いて備えたい。

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以上、木原選手のRealVoiceでした🎤

『Real Voice 〜藤岡克磨』@西クラ

【Jプロツアー第9・10戦 石川大会】

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