今シーズン加入してまだまだ経験も浅い牧田ですが
走るたびにJプロツアーのレースで何かを吸収し課題も見つけ、目下成長中。
後半戦に向けて肉体改造に励み減量もして臨んだ新城ロードレース
牧田からのレポートをのご覧下さい。
レースレポート 牧田 竜明
リザルト DNF
3.4km、斜度9.4%の登りを5周回。大きな展開はなく、登坂力のある選手が生き残り、それ以外が散らされていくサバイバルコース。
自分は登りが苦手でJPTの中で多分最も相性の悪いコース。
だが春から5kg以上落とし、急勾配を登り込んで強化してきたので、自信を持ってレースに臨むことができた。
今回はとにかく最後まで残る。
監督から「最初の登り、特に出だし2~3分が一番きつい。そこを耐えれば完走が見える」
と言われていたので、序盤から限界付近で踏み必死に耐える。しかし先頭からは徐々に離れ、集団もバラけていく。
前方に山崎さんが見えたのでそこを目標に食らいつき、下りで何とか合流。
その後は大きな動きはなく、2周目の登りは難なく耐えられたものの、3周目の登り終盤で何もできないままドロップ。
千切れた数名とペースを刻み粘り、最終周まで入ったが、先頭とタイムが離れすぎてしまい、坂を登り切ったところで切られてしまいました。
この夏取り組んできた登坂力強化の手応えは感じつつも、それ以上に脚力不足を痛感しました。
登りの強化は継続しつつ、ベースの底上げを徹底していきたい。
そして今週末は南魚沼。
少ない後半戦、今の立ち位置でできる最善を尽くしてリザルトでチームに貢献できるように頑張ります。
応援、サポートありがとうございました!
以上、牧田からのレポートでした