「伝統の一戦」とまで称される歴史ある大会の西日本ロードクラシック🏁
地元広島でのレースと言う事もあり、いつも以上に気持ちの入るレース!
キャプテンとしての役割、地元の意地、
キャプテン河賀が挑んだ西日本ロードクラシックのレポートをご覧下さい。
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JPT 広島
結果:25位
地元広島のレースということで気合は入っていた。そこそこコンディションはいいと思っていたが、これまでのレース結果を踏まえると全然走れないイメージしか湧いてこなかった。加えて気温と湿度が高いため、かなりサバイバル的な展開が予想された。
このを踏まえて、今回はなるべく走れるメンバーのサポートをするのがベストだと思った。
これまで、スタートした後のハイペースに付いていけない事が今年の課題だったので、夏でもしっかりとアップを行った。
スタートしてからはなんとなくいい感じのペースが続き、主要チームのメンバーが入った逃げが形成される。
気温も高くレース序盤と言うこともありあっさりと容認した感じがあった。
その後、ペースを作るチームがいなかったため、差が広がらない程度に糸川さんと木原くんと先頭を引くことに。
しかし、前に10人近く逃げてる中、メイン集団でチームメイトと3人で回しても差が縮まる事はない。でも、2週近く集団をコントロールする事が出来、チームの取り組みとしては満足。
その後は、集団でもアタックが散発し、かなりペースの上下がある展開となった。数周していると、今度はエースの大町くんがパンクにより、集団から離れたため、復帰を手伝うのに自分も集団から離れる。
こういう取り組みも自分としては初めてで、追いつけなかったらどうしようと思ったりして踏んでいると、ペースが速すぎて少し離れてしまった。難しい。
この時点で確実に動き過ぎていた。もう正直完走は難しいかなと感じるほど動いてたため、出来る所までサポートをしようと思った。
集団は落ち着いたまま周回を重ね、逃げ集団とのタイムギャップが4分近くになると3段坂で集団のペースがぐっと上がり、リーダーを含む10人ちょっとの集団にギリギリ入ることが出来なかった。
その後は、完走を目指して呼吸とメンツをを整えて一定ペースで走行しなんとかギリギリ完走でレースを終えた。
結果的に思ったより身体が動いたが、客観的に見て勝負出来る身体ではない。
しかし、春先より確実にコンディションは上向きなので、このまましっかりと練習してどこかで勝負したい。
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以上、河賀選手のRealVoiceでした🎤