eNShare加入2シーズン目となる山﨑、今年は更なる飛躍を目指してJプロツアーに挑んでいます🏁
不安と期待の入り混じった開幕戦、山﨑のレポートが届きましたのでレースレポートupします📝
山﨑健レースレポート
いよいよJプロツアー2024シーズンが開幕!
今年のJプロツアーは、昨シーズンまで別リーグに参戦していたチームが戻ってきた事で、
ここ数年のツアーよりも厳しく、走り甲斐のあるレースとなります🔥
新たなライバル、そして新たなチームメイト…。
今年のチームでどれだけ闘えるのか。そして自分がどれだけチームに貢献できるのか…。
不安と期待に胸を躍らせながら当日を迎えました。
“備後しまなみeNShare”の開幕戦のスタートメンバーは、
茂越さん、紳、キラト、歩、タカト、山﨑の6名。
大学生メンバーは春休みに入りしっかり乗り込めており調子が良さそう。
私も2月に入り調子が上向きであり、フレッシュな面々をサポートしつつ、自らも最後まで残って勝負に絡むという心構えで臨みました!
が、1日目の鹿屋肝付ロードレースでは、アクシデントが重なってメンバーを失ってしまい、
また自らの立ち回りの悪さや地脚の弱さも相まって17/20周回目の登り区間で遅れ、
フルラップ走ったもののDNQ(タイムアウト)となりました。
2日目の志布志クリテリウムは、体調不良や怪我で茂越さんと紳の2名を欠く4名での出走となりました。
少人数かつ雨が降る厳しいコンディションの中、全員が精一杯を尽くして、歩がチーム最高位の27位でゴール。
自分を含め3名完走となりました。
想定していたより厳しいリザルトとなりましたが、新加入のフレッシュな選手たちが持ち味を発揮してくれ、
時折チームで固まれたことや、今後の課題が見つかったことは収獲点であります。
茂越さんは体調が絶不調の中、1日目のスタートラインに立ってみんなを引っ張ってくださり、
同郷のタカトは昨シーズンよりもトレーニング時間を捻出して調子を上げ、序盤の混戦の中前方で位置取りを担ってくれました。
私自身は、まだまだ力不足な点は否めませんが、昨シーズンより落ち着いてレースの状況を把握することができました。
まだまだシーズンは始まったばかり。課題に向き合い、チーム一丸で少しでも1勝に近づけるよう、成長していきます!
ロードレースでは、寒くて風も強く終盤には雨もパラつく中、
集団から遅れて1人走る自分を最後まで肝付町の方が最後まで声援を送ってくださいました。
苦しみの中でも心温まる瞬間や、そして何よりeNShareメンバーと共に戦える喜びを感じることのできた2日間でした!
次戦も頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!
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以上、山﨑のレポートをお届けしました