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Real Voice@東日本ロードクラシック~阿曽圭佑~

7月23日~25日の3日間、群馬県にある群馬サイクルスポーツセンター(通称群馬CSC)で開催されたジャパンプロツアーの開幕戦

レースでは何が起き、どういった事を考えて走っているのか、参戦した選手の生の声をご紹介させていただきます。

eNShareの切り込み隊長、阿曽圭佑。
河賀雄大とは同級生、名コンビでもあり最大のライバル!?🤝
日を追う毎に調子を上げ、
最終日ではeNShareのJプロツアー最高順位となる11位を獲得!
頼れる男、阿曽のリアルな声をご覧下さい🤲

Day1
今シーズン初レースそして、エンシェアでの初レースという事。そしてチームからエースという事で引き締まる気持ちと共にこのチームでjproで走れる事を感謝し、スタートラインに立ちました。
3日間のレースなので、初日は安全にレースの感覚を掴むことを目標に走ることに。
逃げが決まるまではかなり集団もカオスな状況で、集団の後ろで様子を見ながらレースを進めました。
逃げが決まって、タイム差が開くことにかなり焦って
途中マトリックスの選手と集団コントロールに混じりますが、逃げきりが濃厚になると集団に待機に切り替えました。最後はチームメイトの河賀をスプリントさせるために飛び出す選手を捕まえて、ラストは託してゴール。

Day2
距離も60キロと短いので、スピードレースになると思っていたら、案の定スピードレースに。
集団待機しながら、最後を待ちました。
ラストの登り切ると10番手ほどに位置取りして、ラスト1キロへ。自分で勝負しようと思ったが、道を阻まれてスプリント出来ず。

Day3
調子も3日目にしてかなり良くて、今日こそ勝負できると思った。危ないアタックには反応して、一発で逃げを決めようと6周目に反応して4人で飛び出したが、捕まってしまう。そこからのカウンターの逃げに反応出来なかった。。。またしても集団待機になってしまう。4分差開いた時点で周りのチームも焦り始めて、集団をコントロールし始めてる。周を重ねるごとにタイム差を縮めていき、最大24秒まで詰める。前も見えてきてブリッジしようと思ったが、躊躇してしまう。
そこからがタイム差が縮まらず、8人の逃げきりに。
後ろの集団でスプリントして結果は11位。

3日間通して、コンディションを上げていきレースの感覚を思い出した。チームに結果として、恩返し出来なかった事はかなり残念。次の宇都宮では結果を出します。またチームとして、少しでも経験を伝えれるようにチームとしてレベルアップを目指します。

以上、阿曽圭佑の現場からのリアルvoiceでしたお知らせメガホン

phote by Shizu Furusaka

  

Real Voice@東日本ロードクラシック~糸川典往~

『お茶の岡田園』

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