【Jプロツアー開幕戦 播磨中央公園クリテリウム】
ジャパンプロツアー初参戦の木原選手。
現在は大学生であり、より高みを目指し、宮口代表にチーム加入を直談判してきた熱意溢れる選手です。
デビュー戦という事もあり、緊張でガチガチになる事を宮口監督は懸念していましたが、当の本人は比較的リラックスして挑めたようです️
eNShareは彼のように自転車競技に対する熱い想いを持つ選手達の受け皿となるチームでありたいと思います️
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JBCF 播磨中央公園クリテリウム
・P1-1(3km×20周)60km
初Jプロツアー。正直自分のレベルがJプロツアーに通用するかどうかもわからなかったので、ほぼ緊張はなかった。
スタート後、最初の登りの左側で落車、みんな血気盛んで結構怖い。そのあとのカーブの続くコーナーで集団落車がありストップ。巻き込まれはしなかったが、復帰に足を使いオールアウト。そのままちぎれてDNF。
はじめての環境ということもあり、現地到着後あわててしまって自分にとっての十分なアップができなかったこともあると思う。ただ、結局は単純に脚がなかった。
・P1-2(3km×15周)45km
前回の反省を踏まえて早くからアップ。しっかり集中してスタート。前レースよりも距離は短いがそんなにペースは速くない。逃げが形成され、マトリックスが集団をコントロールする。1分以上開くが、12周目でペースが上がり、上りで遅れる選手が出てくるのでパスしながら上にあがっていく。何回か集団が中切れし、終盤はかなり高速で、気づけばかなり集団が絞られていた。そのままスプリントになり、埋もれてしまい終了。
22位という結果は、自分にとって初のJプロツアーとしては満足できる結果だった。昔からコツコツと積み重ねながら走ってきたので、しっかりと経験を積んでより良い成績を残していきたい。
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以上、木原選手のReal voiceをお届けしました