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『Real Voice 〜藤岡克磨』@群馬CSCロードレース

Jプロツアーの意地とエリートクラスタ最上位の意地と意地とのぶつかり合い💪今期初の交流戦が開催されました

昨シーズンの不調を見事に脱却し、今シーズンは自分の為に、チームの為に
自らの脚を削りながら走る職人気質な藤岡の姿が!!

今回の大町の敢闘賞を手助けしたのはこの藤岡のお膳立てが!!リザルトには残らないが影の立役者

顔はあどけないが、走りと存在は兄貴肌☺️
鋭いレースの読みと、独特の感覚の伝わる藤岡からのレポートをご覧ください。

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曇り時々雨 132km

レーススタート前
前々でしっかりと走り、勝負をすることを目標にスタート。
個人的には、今日はおとなしく、おとなしく無駄足を使わないことを考えてスタート。

レースがスタートして、何か周りの選手の挙動がおかしいなと思いつつ走る。
常に誰かが転けそうな雰囲気がありかなりストレスのある集団でした。
ただレースのやる事自体は変わらない。


前へ前へ、しっかり位置取り、逃げを見極める、落車しない事。
と思って周回をこなしていると、心臓破り手前の登り返しで道がなくなり、路肩を走るまでは良かったのですが。。。
四角いコンクリート?があり避けきれずに落車。。。
急いで心臓破りで追いついて事なきを得て、また周回をこなす。
逃げへのブリッジがないかなと思っていたら、マンセボと高岡さんが抜け出すのが見え、マトリックスが下り区間で前を封鎖してる感じ。
アウトコースからスピードに乗せて抜いたらケントと二人で抜け出す事に成功。
下り区間とヘアピンコーナーで上手くブリッジが成功して、マンセボ、高岡さん、ケント、僕の4名に。
マンセボのペースがかなり速く、高岡さんも一瞬で交代する状態。
ただペース的にすぐに逃げグループへ追いつけるなと思ったので、マンセボのペースでグッと引いて交代して心臓破りの坂へ突入。
自分自身ついてはいけると想定していましたが、想像以上に足がいっぱいで唯一ついていっているケントに託しました。
そのあと後方集団で、逃げにブリッジを仕掛ける選手の追走を繰り返していると15周辺りから足が吊り始める。
とにかく誤魔化して誤魔化して、踏めるだけ踏んで前へ前へ。
と思っていたら残り4周の心臓破りでついていけなくなりオールアウト。
そこからは完走を目指して踏むものの残り2周を残してDNFとなりました。

展開、流れは経験上良いかもしれないが、もう一段階二段階レベルアップしたいなと感じました。
そのレベルでやっと正面から打ち合える状態になるのかなと。
次戦に向けてまた一歩一歩レベルアップしていきます!

今回も沢山の応援、サポートをありがとうございました!!

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以上、藤岡選手のRealVoiceでした🎤

phote by Shizu Furusaka

【第6戦 群馬CSCロードレース】

『Real Voice 〜糸川典往』@群馬CSCロードレース

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