8月29日、30日の2日間、広島県の中央森林公園で開催された西日本ロードクラシック
チームの地元で開催されたレース、いつもとはまた違う想いを抱き、どういった事を考えて走っているのか、参戦した選手の生の声をご紹介させていただきます。
待ちに待った地元広島でのレース。
前週の河賀の3位に続き、勢いそのままに広島へ!
果敢に表彰台を狙って攻め、チーム全員で死力を尽くしたレース、2週続けての表彰台とはいきませんでしたが
地元広島で魅せる走り、ワクワクする走りをみせ
見事5位!
歴代のeNShareの地元最高順位を更新した
阿曽のリアルな声をお聞き下さい🤲
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Jプロツアー第8戦
第54回JBCF西日本ロードクラシック広島大会
日付 2020年8月29日
開催地・コース 広島県三原市 広島県中央森林公園サイクリングコース(1周:12.3km 右回り)
距離:61.5km 5周
結果:5位
距離がそこまで長くなくて、ハイスピードなレースになると予想しました。
主要チームが動いたら積極的に動いて、最後の展開を自分で作っていくプランでスタート。
序盤はそこまで危ない逃げも出来ずにいた。
4周目に入るラスト500mから単独でアタックする。
ホームストレートは一番踏まないと進まないので、力で決めにいく。そこにキナンのまさきとブリッツェンの増田さんが追いついてきて3人で逃げを形成。
淡々と踏んで、2名追加してラスト周回を5人で通過。
ここでの勝負かと思っていたが、今期からレースで無線を使える事もあり、後ろからチームメイトが来ている情報やレースの情報が入りやすくなって、ローテが止まる。単独でいくのも考えたが、無理をするのをやめてしまった。後ろからさらに3人追いついてくる。
エンシェア1名、レオモ1名、愛三1名、ブリッツェン2名、キナン3名
数的不利でキナンの攻撃などで消耗が激しい
三段坂でマサキを先にいかせてしまう。そこを追う協調が取れずに6人でのスプリントに。
エンシェアは広島のチーム。
そして広島でレースいうこと、さらに日頃サポートしてくれている宮口監督やチームのみんなのために勝利を目指したが、手の届くところで逃してしまったのはかなり申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
2日目に気持ちを切替える。
優勝こそ逃しましたが、果敢に攻めに攻めた結果が5位を生んだ素晴らしいレース
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以上、阿曽選手のリアルvoiceでした