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レースレポート@富士クリテリウムチャンピオンシップ ~坊紳

ユーモアのある性格から、2戦目にしてすっかりチームの雰囲気にも打ち解けた「しんちゃん」こと坊紳選手。

そんな性格からは想像がつかないほど、走りはゴリゴリのパワー系です。

両日ともに積極的な走りを見せてくれた坊選手のレポートをご覧ください。

 

 Day1 予選

富士市市内での都市型クリテリウム

駅近ということもあり観客の方々も多く初めての都市型クリテリウム会場に興奮

今回は久々のヨーイドン型のスタート方式。

ヨーイドン!!早速クリートキャッチを失敗しロードレース初心者並みの遅れを取る。

直ぐに集団には追いついたが序盤から妖怪大戦争が勃発して終始集団は混沌としており、絶え間なく集団の位置取りに集中させられる。

序盤からBS、レバンテ、弱ペダ、グリフィンの逃げが決まりBSの抑えが入るもののペースは落ちずに終盤まで混沌とした状態が続く。

ラストの最終コーナー手前、余裕もある為、スプリントに備え前方に出たいとは思っていたが、まさかの先頭で最終コーナーに侵入。

そこからが今日の反省。

立ち上がりで少し踏んで直ぐ緩めて後ろからくる選手に追従するか、そのまま踏み倒すか…と、その一瞬の判断の隙に後方で落車音がした為、そのタイミングでワンチャンにかけてゴールまで踏み倒す事に。

見事にまくられ沈没。後から考えればあの距離を踏み倒しても垂れることは確実で、スプリントのアシストにしかならない。

 Day2 交流戦

1日目33位だった為2日目は交流戦に出場する事に。1.8キロを15周=27キロ

2日目は決勝戦に進めなかったものの、交流戦もJCLだけでなく学連の強い選手も沢山参加するためどんなレースになるか楽しみ♪

レーススタート。2日目はちゃんとクリートキャッチ成功

2日目のレースも1日目のレース展開を予想していた為、序盤に形成される逃げに乗ってそのまま逃げ集団でレースを進めようと思っていた。

予想は全く外れ、今回のレースでは決勝に進むメンバーがいないため、多くても1チーム3名程しかおらず抑えが機能しないレースに…

逃げようとする選手はいるのでアタック合戦。それを追う集団。集団は強弱がかかり続け心拍は上がりっぱなし。千切れることは無いがクリテのレースでこの強度は初めてかも…

中切れが起こる事は目に見えていたのでなるべく前の位置で展開。

ヘアピンカーブが来るたび1000w超え、絶え間ないアタックが起こるたび集団は縦伸び。

レース終盤になるにつれチームメイトの永山さんが前方で位置取りしてくれたため、自分も集団前方で位置取りしやすく少し余裕を持つ事ができた。

ラスト一周の最後のヘアピンカーブでは4番手でコーナーをクリアしスプリントに向けて少しでも余裕を持とうとするが、それまでの激しすぎる位置取り合戦で脚を使っていた事もあり100%のスプリントをする余裕を持てなかった。

後ろには永山さんがいてくれた為、自分が残していた微量のパワーでリードアウトぽい事をしてチームメイトはシングルリザルトでゴール。

自分は10位で交流戦を終えた。

2日ともスプリントに関わる事ができ周りのチームの動きを間近で体感する事ができた。

また、チームで動く重要性やチームで動く事によるレースの進めやすさを強く感じた。

photo by The Key &…more

レースレポート@富士クリテリウムチャンピオンシップ ~中司大輔

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