坊選手の地元兵庫県で開催されたレース
トッププロの洗礼を浴びながらも、前向きに挑戦を続ける坊選手
一戦一戦を学びの場とし、成長していく姿が、チームとしては大いに楽しみです
Jプロツアー 西日本ロードクラシック
リザルト DNF
当日永山さんを宝塚北SAでピックアップしてからはりちゅうに向かう。今年のJBCFでは1番近い会場。宝塚北SAから30分ほどで到着。
レース3時間前に到着出来たのでゆっくり準備することが出来た。
ゆっくりアップもしようと3本ローラに乗ろうとした瞬間思いっきり落車🥲メンタルが…笑
イナーメのそらくんのお母さんが見ていたらしく後でそらくんからローラーで落車したんですか!?とか聞かれて恥ずかしすぎた笑
最近手放しでも乗れるようになった所なのに…
レース前のローラーは次から壁でやります🙃
今回も気合いやる気満々なので皆んなで早めに行って先頭に並ぶ🔥
はりちゅうはコースが狭いので前で走る事がマスト!!
ローリングの後バックストレートの開けたところでレーススタート❗️
最初の4周は全て10分台のハイペース。
バックストレートからの登りとホームストレート前の登りは対周回限界心拍でクリア。
キツかったが出来る限り前を位置取っていたため番手をちょっと落としたがまだ余裕がある。
5.6周目は逃げが出来たこともあり集団は落ち着く。7〜13周はまた10分台がずっと続き上がりっぱなしの展開になった。
自分は10周目のホームストレート手前の登りでオールアウト。そして12周を完了してDNFとなった。
オールアウトの原因はバックストレートの登りが終わってから次の登りまでに、少し気を抜いた隙に生まれた選手との間を埋める作業で体力を温存出来なかったこと。
自分は体重が重いから下は大丈夫だろうとパワーを緩めた隙に開いた2.3メートル…
この2.3メートルが命取り…
西チャレの時も最終周の3段坂のくだりで同じ事をやってしまった…
1つの失敗が後々響いてくる。レース中の気持ちの緩み。特にくだりでの気持ちの緩みを反省して次回のレースに挑みたい🔥
本当は逃げに乗りたかったが出来なかった。
次に緩んだタイミングで登り返しを利用して逃げを追走出来そうなタイミングがあったものの集団に残る選択をした。
追走を試みて追走を集団が放置くれるか分からないが、もし出来た場合追想がその後吸収されたとしても集団のカチ上げを少しでもやり過ごせたのではないかと帰りの車の中で一人考えていた。
2回のチャンスがあったものの掴めなかった…
ガチプロが前を陣取る中での坊の極限判断チャレンジはまだまだ続く。
そしてチームの力をさらに1つに‼️‼️🔥
photo : ShizuFurusaka , T.Yusuke ,& The Key