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レースレポート@美山サイクルロードレース~坊紳

5月27日28日の2日間、京都府南丹市美山町で繰り広げられた熱い戦い

JPT以外のレースにも精力的にエントリーする男、坊紳

やはり、この大会にも出場し、3種目、トリプルエントリーです

それでは、坊選手のレポートをお届けします

美山個人タイムトライアル

結果:総合2位🥈

今年もこの季節が来たかと思わせられるビッグイベント美山2days

1日目はタイムトライアル(TT)競技

自分は午前中の個人TTと午後からの2人でTTを行うトロバラ

まずは個人TTのTTバイクの部

去年の9月から1回も乗っていなかったTTバイクでのレース🚲

去年のニセコ前にポジションを見てもらったこともあり意外と乗れる。ロードバイクよりもサドルは高く前乗りでハルドルは低く攻めたポジションだな〜て感じの感覚。

クランクが楕円で色々いつもと違う感覚だが試走で慣れる。それよりも心配だったのがヘアピンコーナー笑

やはりサドルが高いと不安定😭

試走をしっかり目にやったので感覚は慣れた。

レーススタート。あえて後ろの方でスタートする。後ろの方でスタートした方が精神的にいつもより速く漕げる気がする。

4キロを2周回、自分のレースプランは最初から爆上げて最大心拍スレスレまで持って行き、脚が終了しそうな所をそのまま耐える🤣

色々試した中で自分はこれが1番速い☝️

これだけ聞くとただただ体に悪い競技🤣

うん、その通り、大正解‼️🫠🫠

2周目まで体の使い方、ポジションも悪くなかった。2周目に入って登り区間が1番しんどくて写真や動画を見る限り、若干体幹がブレていたみたい。

タレかけスレスレの所をなんとか冷静さと気合いでカバーしゴール。

総合2位となった。🥈

とりあえず午後のトロバラに向けてクールダウンと補給を‼️

美山タイムトライアル【トロバラの部】WITH なかつ

結果:総合1位🏆

午前中の個人TTが終わり午後のトロバラに備え3本ローラー🚲

今世紀最大に調子がいいらしい中司と走る💨

レーススタート。何がなんでも優勝したかったので死ぬ気で走って優勝や❗️とか言って気合い十分。🔥

絶対速そうな人達がいてちょっとビビったが勝つぞぉ〜❗️

スタートの合図が鳴ってしっかりクリートをはめてから白線を超えてスタート。

4キロ2周回なので、最初から中々のワットで踏んでいく。

戦略としては体重が重くて自称TTが得意?な自分が結構なワットで引いて死ぬ直前に中司に変わってもらい、回復したら交代しての繰り返し。

コーナーは自分がちょっと奥に先頭で入り立ち上がりは手前でコーナーに入った中司に任す戦法。

最初の4キロはいい感じに戦略通りの展開だったが、2周目に入り流石にしんどくなってきて中司に1周目より多く引いてもらう。

正直キツすぎて後ろにベタ付きしてもほぼ休憩できずに自分の番が回ってくる😂

2周目は少しペースが落ちてしまったがなんとか垂れずにゴールでき無事優勝。🏆

2人でTTレースは初めての経験だったので次回、反省を克服してリベンジ‼️🔥

美山ロードレースC1

10km×7周=70km

総合25位

年代別3位🥉

美山ロードは去年C2で出場し総合3位、年代別2位になったレース。

昨日も思ったが、あれから1年経ったのかと思うと長かったような短かったような…とても濃い一年だったな〜と考えながら会場に来た。

8時過ぎ頃会場に到着。

11時過ぎスタートで太陽も照っていて暑かったため、列には並ばずギリギリまで日陰で休む。

ローリングの後レーススタート!

スタート後は道幅が広く右から抜けれる事を知っていたので焦らず後方からスタート。

林道に入るタイミングで前に上がる。

林道を抜けると一気にインターバルがかかり中切れ続出の要注意ポイント箇所の一つ!!

インターバルがかかっても焦ってガチャぶみすると無駄に疲れるので冷静にパワーをペダルに入力する。

後はウエイトでハンデがあるため、2分30秒ほどの登りに入るタイミングで出来るだけ先頭で入り集団内でやり過ごす事を意識。

林道抜けてからのインターバル、坂の手前までにパワーを温存を残す事を意識すれば攻略可能なコース。

中盤まで逃げが出来そうになるが捕まえての繰り返しが続いた。

4周目に入りそれまで長い間レースを上げ続けていた集団が緩んだタイミングで自分がアタック。

誰か着いてくると思っていたが一人だったため、後ろを振り返ってぴえん🥺となりながら一人で踏み続ける。

タイムギャップを16秒まで広げたまましばらくキープし続けたが、10分ほど逃げて坂後半で吸収される。

逃げてる時はFTP走ぐらいで走っていたので心拍もキツかったがなんとか集団内で登りをこなしてくだり、平坦で回復できた。

5周目に入り集団で回復していたタイミングで逃げが発生しておりそれに気づけなかった。

結果的にはその逃げが勝ち逃げになった。

6周目で数名の選手が逃げにジョインする動きがあったがそれにも気づけず…

そのまま7周回に入り集団の疲労も増して中切れを起こし逃げとのタイムギャップも1分ほど開く。

ラストの坂後半で終了してそのまま集団後方ゴール。

去年とは全く違う練習内容で失敗や成功様々な感覚を経験しながら、今後も成長していきます❗️

来年こそは表彰台に立つ❗️🔥

photo by ましろ ,T.Yusuke , Yuta.Fujii &  yuki.asato

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