梅雨と夏が交互に訪れた石川2連戦、
チームの選択としては、初日のクリテリウムは木原は出走させず、レースを外から見る事で客観的に課題を見つけ良い走り方をイメージする事で石川ロードレースでの活躍を期待!
見事にその期待に応え、ゴールに辿り着いた木原のレポートをご覧下さい🤲
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第19回JBCF ⽯川サイクルロードレース
・P1(13.6km×8周=108.8km)
西日本RRから1週後の福島大遠征。前日のクリテは人数制限で未出走、ロードに集中することに。
前半のアタック合戦に参戦するためにアップはもがいて刺激を入れて。饅頭1個と粉飴ジェル、しまなみウォーターと水を持ってスタートへ。雨が振りそうな曇天でスタート。
前半2周は予想通りのアタック合戦。何回かついていくけどなかなか決まらず、後ろが追いついてしまう。3周目の集団がきつくなったところで右側からするするっとマトリックスの選手などがアタック。ちょうど左側に居てしまってて、詰ってしまったのと脚が売り切れていて反応できなかった。そのまま逃げが成立、集団は容認。愛三が集団コントロールを始め、各チームがまとまって縦長になりつつ周回をこなしていく。ケントさんとカツマさんとで3人で固まって走ると、自分が下手で時々後ろから割って入る選手を入れてしまったが、カツマさんの助けやアドバイスのおかげでなんとか周回をこなしていく。今まで経験のないことだったので勉強になった。
最初のドンパチで結構足はきていたが、逃げに追いつきそうにないので後ろの集団スプリントかなーと思ってたら7周回目の残り4kmの交差点を曲がった上りでガッツリペースが上がって集団が絞られる。死にそうになりながらなんとかしがみついて粘るも、ペースが上がってちょうど1周目地点くらいで、前の逃げをキャッチすると共にオールアウトし終了。そのままフラフラになりながらゴール。
アタック合戦に反応できたものの、決定打に乗れなかったのは残念。最後の動きについていけなかったのもまだまだだなと思う。その一方、前回のレースと同様、チームの動きができたこととちゃんとオールアウトして終れた分、全力でレースできたのは良かった。
しばらくJプロツアーはおやすみなので、その間のインカレなどのレースでいろんなことを吸収し、後半戦にむけて準備していきたい。
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以上、木原選手のRealVoiceでした🎤
photo by ShizuFurusaka