今年新加入の中司大輔選手。eNShareでの初陣は富士クリテリウムチャンピオンシップとなりました。
機材故障で無念の一日目の予選でDNFとなってしまいましたが、トップカテゴリーの雰囲気をしっかり感じられたようです。
そんな中司選手のレースレポートをお届けします。
富士クリテリウムチャンピオンシップ予選
eNShare加入後初レースとして富士クリテリウムチャンピオンシップに参戦してきました。
予選は1.8km × 20周の36kmで行、25位までが決勝へ進み、26位~45位が交流戦へ進むことができるという形式で行われました。
僕のレースの目標は3つ、怪我なく終えること、プロレベルのレースに慣れること、決勝へ進むこと。
これらを意識してスタートラインへ立ちました。
レーススタート後2、3周は久々のレースでのスピード感や強度に苦しさを感じつつ、コーナーでの立ち上がりや周りの選手の動きを観察し、
自分がどう動けば楽に走れるかやポジション取りのしやすさを考えながら走っていました。
集団も逃げを容認する動きになりペースが落ち着いたので余裕を持って走ることが出来ました、
その後はチームメイトのしんちゃんやカツヲくんの近くで走ることを意識はしましたが、しんちゃんやカツヲはコースの左側を好み、僕はコーナーでの立ち上がりが楽な右側を好む傾向があり集団の右と左で分かれる形になってしまい、左側に行って声はかけるものの上手く意思疎通が出来ない形になってしまっていました。
今回の場合だとコース特性や個人の調子などからしんちゃんへ集まるべきだったと思います…
ラスト6周に入りバックストレートのピットを過ぎた辺りで落車が発生。
脚と意識両方に余裕を持って走れてたこともあり何とか神回避で自分自身が転けることは避けられたものの、後ろの選手から追突されてしまいリアホイールが破損し走行不能に…
そしてニュートラルも使えない周回数に入っていたためそのままDNFとなり交流戦にも進めずレースを終えることになりました。
初戦から厳しい結果にはなってしまいましたが、プロレベルのレースでも余裕を持って走ることが出来ており、
怪我もなくレースを終えることが出来ているので次戦に向けて切り替えていきたいと思います。
応援ありがとうございました!
P.S.交流戦が始まるまでの間に練習行ってましたがすごくいい感じの道が多かったです。
photo by The Key &….more