出走114名に対してゴールまで辿り着けたのは
僅か30名という厳しい、激しいレースとなった石川ロードレース🏁
国内のトップ選手に交じり見事17位でゴールした深澤、
チームの柱としてゴールを託され、気迫の走りを見せた深澤のレポートをご覧下さい🤲
レースレポート 深澤 陽介
⚫︎石川クリテリウム 予選22位/決勝DNF 10周/24周
⚫︎石川ロードレース 17位/114名(+00:53)
Day1 石川クリテリウム
福島県石川町モトガッコ周辺特設コース(1.8km)で行われた石川クリテリウム。
予選は上位25名が決勝へ進むことができ、22位で無事通過。
決勝は大森選手、小森選手、深澤の3名で出走した。
レースは序盤からハイペースで進み、2周目に大きな落車が発生したため、一時中断となった。
eNShareメンバーは落車を避けることができ、全員で再スタートを切ることができた。
再スタート後は集団後方で耐える状態が続き、結果としてDNFとなった。
チームからは大森選手が11位の好成績をおさめた。
Day2 石川ロードレース
福島県石川町・浅川町周辺特設コース(13.6km×10周=136km)で開催された。
レース序盤は比較的スローペースで進んでいたが、
主要チーム数名の逃げ集団が形成されたことからeNShare牧田選手と数チームが集団牽引を始めた。
牧田選手の動きのお陰で集団内でしっかりと脚を温存することができた。
中盤以降は集団牽引に加わっていなかった他チームが牽引を開始。
8周目の最初の登りで集団が1つになるタイミングにシマノレーシング入部選手の強烈なアタックにより、
集団が崩壊して25名程度に絞られた。
オールアウト寸前だったが、ここまでアシストしてくれたメンバーやスタッフの顔が浮かび、何とか気持ちで乗り越えた。
その後も複数名によるアタック合戦が続き、耐える状況が続いたが、何とか最終周回まで耐え抜いた。
ゴールまで残り4kmの登坂で先行する群馬グリフィン金子選手まで約30秒。
ここから一気にスピードが上がると覚悟していたが、3回目のアタックに付いていけず、
メイン集団からドロップしてしまった。
TOP10を狙えた位置にいただけに悔しさが大きいが、フルタイムワーカーでもここまでやれる!という自信にも繋がった。
この悔しさを忘れずに次戦に向けてしっかりと準備していきます。
今回、最終局面までチャレンジできたのは、
日頃から活動を支えていただいているスポンサー様やチームスタッフ、チームメイト、
その他数多くの方々のご支援でスタートラインに立つことができています。
この場を借りて御礼申し上げます。
引き続き、eNShareへのご声援をよろしくお願いします!!
以上、深澤からのレポートでした📝