今シーズンよりJプロツアーへ参戦している牧田🏁
まだまだ経験不足な部分もありながらも1戦1戦多くの経験を積んでいます。
牧田からのレポートをご覧下さい🤲
レースレポート 牧田 竜明
「JPT石川ロードレース】
【脚力】 90/100点
【スキル】 50/100点
【メンタル】 90/100点
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⚫︎石川クリテリウム 28位/予選敗退
⚫︎石川ロードレース DNF 6周/10周
今回は調子の良い大森くんを中心に。
上りが長くハードなコース。
例年完走者が少なく、チームで何人完走者をだせるか、何人勝負できるポイントへ送り込めるかが課題。
1周目は中盤あたりでチームで固まって走っていたが、
前の動きに山崎さんが反応して動いているのをみて、慌てて先頭付近までポジションを上げる。
(※今回はコーナーのテクニカルな箇所も少なくパワーで押し切ればポジションは難なく上がることができた。)
2周目の登りで前にいた大森くんと交代する形で先頭へ。
すれ違い様に「しばらく前のチェックお願いします。」と頼まれたので「5周目まで頑張る」と答える。
先頭付近で逃げやペースアップに反応していたが、
3周目に入ってすぐにの登りで大きいアタックが起こり数名の逃げができてしまった。
(位置的に反応できなかった+たぶん脚力的に無理だった)。
このタイミングで集団が緩み、ブリッツェン、シマノ、ビクトワール、マトリックス、グリフィンが、逃げに乗ったと周りの選手の会話で知る。
逃げに乗せたチームは前方にいるものの牽かなくなり、一気にペースダウン。
逃げに乗せてないチームで前にいたのがヴェロリアン、スネル、レバンテと自分。
モトから伝えられるタイム差がどんどん開くのを見て、ヴェロリアンの阿部さんのコントロールの元で、
逃げに乗せれてないチーム数名で集団を牽き始めた。
この判断が良かったのか悪かったのかわからないが、
前と開きすぎてチームメンバー数人を使って牽かないといけない状況に追い込まれてしまうこと
(山崎さんから聞いていた昨年の佐木島のレースであった状況)は避けたかったこと、
この次の動きに対応できる位置をキープし続ける為の選択。
追走の動きも対応しつつ、逃げとの差も40秒から1分15秒あたりを行き来しながら、
5周目完了時まで集団を牽き続けた。
苦手な登りの多いコースでしっかり前で展開し続けれたのは個人的に大きかった。
ただ後から中継を見返すと他にも逃げに乗せれてないチームはあったし、
もう少し賢い立ち回りもできたのではないかなと思う。レース状況の把握が鈍いので改善していきたい。
6周目に入ったタイミングで後ろから大森くんが前へ来たのを確認、
かなり脚に来てたので後ろへ下がる。
ただこの周の最後の登りで一気にペースが上がり、集団から離れてしまった。
(追加で多少脱水気味になっていたと思う。補給をもっと取るべきだった。)
結果としては深澤さん17位大森くん28位!
チームとしては非常に良い結果でした。
JPTに上がって半年、ここまではただ引き倒されるだけで終わっていたが、
初めて意思を持って、自分で選択した走りができた気がしてます。
(展開的に牽かされていた部分もありますが…)
脚力もこの数週間でかなり伸びてきている。
次は後手の展開でなく先手を打てるような走りでチームに貢献していきたい。
応援サポートありがとうございました。
以上、牧田からのレポートでした📝