自身の脚、レースの動きを常に冷静に見極める藤岡克磨、レース毎に復調の兆しを見せています‼️
顔はあどけないが、走りと存在は兄貴肌☺️そんな、藤岡選手のレポートをご覧ください。
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群馬ロードレース
晴れ 162km
レーススタート前
逆走のコースになるので、試走を行いコーナーの感覚を掴む事を意識。
レースではしっかりと位置取り、展開に合わせて飛び出せるのが理想かと考えていました。
スタートしてすぐに落車を見るものの、コーナーの感覚とかはかなり良く
登り区間も踏めている感覚があったので、逃げに乗る動きを何度かしました。
が、肝心の逃げのタイミングが噛み合わずなかなか決まらない。
とりあえず場所取りをしつつ前々でタイミングを見計らうも、逃げには乗れずに集団待機。
そこからはケントと近くに固まりながら前々を位置取りをして維持しつつ次の展開に備える。
ケントたちが最後の追走、飛び出しに動いたので蓋をするイメージで前々で待機。
その辺りから飛び出すだけ飛び出したらあとはグルペットだけが余ってしまい、自分自身は取り残されてしまった状態に。
そこから完走を目指してグルペットにて待機するものの、ハムストリングが完全に吊って足が回らなくなり不発。
前回よりは少し調子も戻り悪く無い感覚ではあったものの、脚が無くなったタイミングでの完全な売り切れ方が良くない。反省点を踏まえて、更なる高負荷、持久力の向上をしていきます。
今回も沢山の応援、サポートありがとうございました!!
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以上、藤岡選手のRealVoiceでした🎤
phote by Shizu Furusaka