今シーズンから加入の牧田。
一つ一つ経験を積みながらJプロツアーの選手として成長中
コース難易度、距離、テクニックが必要となった今大会では、
今後の課題も見えたレースとなりました。
今週末には東のクラシック、東日本ロードクラシックが開催されるので、課題をクリアしながら好成績を期待します!
J pro tour 西日本ロードクラシック
リザルト DNF
自己採点
【脚力】 25/100点
【スキル】 25/100点
【メンタル】 20/100点
今回のオーダーは能登くん深澤さんのアシスト。
初周で坊シンが前へ上がりその後入れ替わりで山下さんが集団前方で位置取る。
そこを目掛けてポジションを上げようとしたが中々中盤より前へ上がれない。
ここまでの2レースは平坦貴重でコーナーも比較的少なく、直線で力任せに自分のラインを無理やり作って踏んで上がることができた。
ただ前に上がりたいが西側のカーブの多いテクニカル区間で踏んであげようとする→詰まる→ブレーキ→踏み直しの連続で勝手に消耗。
東側の登りに対する変な苦手意識を得てしまったことで、選択を誤った。
正直登りも鹿屋などの感触的に全然ついていける斜度と距離だったはず。
応援に来てくださった山崎さんにも出走前に「鹿屋で行けてるから大丈夫」と念押しいただき、
自分にも言い聞かせてたにも関わらず、走り出すと冷静さを失ったていた。今回のレースはメンタル的な部分で自滅していた。メンタル10点。
メリハリをつけた走りをすべきだった。これはロードレースを始めた時からの自分の中のテーマ。
緩んだタイミングで上がるなどもっと選択肢はあったはず。
終始落ち着きのない走りだったと思う。ここ最近で一番酷かった。スキル20点。
ここまでの2レースで積み上げたものを活かせず、四周目の集団のペースが上がったタイミングの東側のアップダウンで足がなくなり最後の登りで早々にドロップ。
変に消耗したにしても、ここまでの2レースに比べて全然パワーも出ていなかったと思う。
そもそもの脚が弱かった。脚力25点。
今回は自分の仕事をすることもできず、ただただ序盤で離脱してしまった。
こんな情けないレースはこれを最後にしたい。切り替えます。
腹括って相手を喰いにかかる勢いで与えられた仕事をやり切る。
攻めの姿勢で、覚悟をもって次戦に臨みます。
応援サポートありがとうございました。
以上、牧田からのレポートでした