梅雨時期独特の蒸し暑さのでハードなレースが予想された中で
自分の力を分析し最大限に発揮しようと果敢に攻めた西日本ロードクラシック。
多くの応援が背中を押し
藤岡「らしさ」も戻って来ました!
藤岡からのレースレポートをご覧下さい。
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晴れ
レーススタート前
かなり気温も高く、サバイバルになるのは容易に創造ができる。
チーム的にも今回は前半の逃げ等には自分は入らない、動かずに見送るということで臨みました。
レース前から首回りを氷で冷やしたり、とにかく熱中症にならないように徹底した体温調整。
スタートしてケントの近くまでゆっくり上がることを意識しつつ、前半は動かないのでのんびりと前に上がっていました。
アタック等があっても基本は見逃し、最初に結構良いメンバーが抜け出しているので、集団も単発での抜け出しが何度もある。
1分40,50秒あたりからチーム的にもまずいと思い、キャプテンの指示で集団のコントロール兼追走。
自分はその間も待機。
そしてコントロールしきれなくなったタイミングで、また単発の抜け出しの繰り返し。
先頭へ合流するならどれかに乗らないといけないとケントと話しました。
ということで、三段坂で思ったよりも脚が溜まったので、頂上付近での動きに反応。
決まらず、ただ縦伸びしている状態だったので、そのまま前に待機しているとさらに動きが。
その動きに乗って踏んでいたら、下り区間で12,3人?で抜け出しが成功。
ここでかなりペースが速いな、大丈夫か?と考えながらも必死にローテーション。
抑える事を意識していても本当にしんどい、頭の中はとにかく「ヤバい、ヤバい。。。。。。。」の繰り返し、だからこそ脚を貯めようと意識して、途中でローテを飛ばしても全く良くならない。
これはまずい、と思いながらもとにかくローテを飛ばせるところでは飛ばす。
温存の意識をしながらのオールアウトでした。
そこからは意識を完走メインに切り替え。
メイン集団へ復帰して頑張ることに。
メイン集団で周回を重ねつつ、マトリックスのマリノ選手の牽引で崩壊が発生。
追走の流れからのホセ選手のアタックでメイン集団は完全崩壊。
自分自身もそこで完全に終わり、そこからはゴールを目指してグルペットにてローテーション。
脚不足を痛感したレースでした。
特に高強度域の高さ、反復量。
これがまさに追走の時に痛感させられました。
改善点であり伸び代。
結果は良くなかったですが、マイナスに捉えずにしっかりとプラスに変換していけるようまた頑張ります。
本日もたくさんの応援とサポートをありがとうございました!!!
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以上、藤岡選手のRealVoiceでした🎤