5月6日 GW終盤に開催されたKINAN AACA
岐阜県海津市で開催されているこちらのレースは年間のシリーズ戦で選手層も厚く、
今回嶋田選手が参戦した最上位カテゴリー『C1-1』には日本のトップリーグで走る選手も多数参加しています。
そんな大会で見事3位入賞した嶋田選手。
走りだけではなく、パフォーマンスでもその名を刻んだ一戦となりました
KINAN AACA
日本最高峰いや、世界最高峰の草レースAACA
その最上位カテゴリである1-1に今回も参戦してまいりました
レースは1周5km*20=100km
時間でいうと大体2h15m 平均速度44km/h
参戦チーム
主催チームのKINAN Racing Team
JPTに参戦しているBryton racing teamやAvnir Cycling Yamanashi、イナーメ信濃山形
JCLに参戦しているJCL TEAM UKYO
エリートツアーで結果を残しているレバンテ静岡
AACAでぶいぶい言わせているNerebaniなどなど…
みなさん非常に元気な方々ばかり参戦されてました
私は備後しまなみeNShareとして単騎参戦
おおまかなレース展開
逃げ狙い勢のアタックと絶対に流したくない勢の追走が終始繰り返され、最終2周まで逃げは決まらず、ハイスピードレース
徐々に人数は削られ70人ほどが半分まで絞られる
最後はAACAでは珍しい集団スプリント
しょうちゃんの走り
BrytonやAvnirなどの大所帯に乗っかり、脚を貯めつつ展開を見極め
脚の貯め方としては
1.コーナー立ち上がりで前選手にビタ付け
2.フェイントアタックに備えて直前アタックに反応して前で脚を休める
ここからが本題
ただ走るだけではつまらないためレースが半分過ぎた頃にLIVE中継しているサグワゴンへアピールをしに行きました
01:01:40~しょうちゃんのターンが始まります
「彼女が見てるのでアピールしに来ましたが、しんどいので前行きます!」
\ドッ!!!/
集団に戻ろうとするも…
アホなことしてたら集団が思いのほか離れており、しんどかったですがなんとか追いつく
しかし、次の立ち上がりで踏めずまたもや集団から遅れ…
なんとか自力で追いつくという、なんともまあ面白いムーブをかましました
先述したように4名の逃げ集団がラスト2周あたりで決まったわけですが下記から吸収されるだろうと考える
理由
1.しっかりまわしてペースアップできる集団
2.ペース速かったため逃げ集団もFullGasの状態だろう
ペースアップのため集団からアタックしてKINANの白川さんも反応
そのままペースは維持
思惑通りゴール手前1kmで吸収
3コーナー手前でこの位置取り(10番手くらい)
最終コーナー立ち上がりでそのままスプリント
ここの直線で6人くらいを抜けたのは奇跡なのか、単純に得意領域なのか、そのあたりはどうなんでしょうか
関大の子とかなり僅差でしたが刺せていた模様
リザルト:3位
レース後は勝ってもいないのにインタビューをしていただくなど、ありがとうございました
チームのみんなもテレビ電話で祝福
GW終盤にいい思い出作れました
またこういった気持ちの良いレースができるように練習頑張っていきます!
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以上、チームのムードメーカー「シマショー」こと、嶋田選手のレースレポートでした。
フルバージョンは嶋田選手のブログをご覧下さい!(^^)!
photo by TheKey & 8823