10月3日、4日の2日間、大分県の中心地で開催されたレース。今シーズンは市街地での開催が難しい状況の中、素晴らしい環境で走らせていただきました。
例年、サバイバルなレース展開となる大分のレース。トップチームが先頭を固める中、僅かな突破口を作ろうと全力で挑んだ河賀選手のリアルな声をお届けします!
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順位23位
これまでは予選→決勝とあったクリテリウムだが、今年から一斉スタートとなったため毎回かなりサバイバルなレースとなっていた。
そのため、今回は早めにアップを行い、かなり前方からスタートするために早く並んだ。
定刻通りスタートし、前から20番手をキープして走っていたが、徐々に立ち上がりで足がなくなり、集団後方へズルズルと下がって行った。
45周のレースのうち15周あたりで集団から遅れかけるも、最後尾付近で諦めずに粘る事に専念すると、レースが落ち着き、徐々に脚が回復してきた。
しかし、常に最後尾で走っているため、コーナーの立ち上がりがキツく、ジャブの如く脚にダメージが蓄積されていく。
しかし、サバイバルなのか中切れもよく発生し、徐々に集団の人数も減っていき、レース終盤に突入していく。
終盤になると集団のペースが徐々に上がり最後尾でもかなりきつく残り2周は流れでゴールするしか脚が残っていなかった。
そして最終周は少ない力を振り絞り23位でのゴールとなった。
思ったより脚は動かなかったが、リザルトとしては悪くはない結果となった。
明日は今日よりもさらにサバイバルな展開となることが予想されるので、しっかりと回復して明日どこまで粘れるかバレるか自分の限界にチャレンジしたいと思う。
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大分ロードレース
結果DNF
コースが特徴的な大分ロードレースは最初からサバイバルなレースが予想された。
スタートからペースが早く、1回目の上りから全開に近い状態で登り、若干オールアウト気味になりながらも平坦をこなす。
2回目の上りまでに回復できるかなと思ったが、全く回復せずに早々と限界を迎えてしまい、集団から遅れてしまった。
その後は遅れた集団にも付くことが出来ずに遅れてしまい早々にDNFとなった。
体重あたりのパワーが全然足りていないのを実感したので、しっかりとトレーニングを積みたいと思う。
次回が最終戦となるので、しっかりとトレーニングと休憩をして挑みたいと思う。
沢山の応援、サポートありがとうございました!!
以上、河賀選手のRealVoiceでした!