6月3日に広島県福山市瀬戸町にある瀬戸小学校で初開催された交通安全教室に
備後しまなみeNShareからは中原隆太が参加いたしました。
こちらの教室は、毎年地域の大人達や保護者の方々と皆さんで力を入れて取り組まれています
急な飛び出しによる事故の再現、自転車での模擬走行など盛りだくさん
今回は交通安全リーダー中原隆太の活動にかける想いをお届けします
交通安全教室への想い
「交通事故を一件でも減らしたい。悲惨な事故で悲しむ人を一人でも減らしたい。」 という思いで交通安全の指導に取り組んでいます。
このような思いで指導に取り組んでいるのは、職業柄、様々な交通事故現場を目の当たりにすることがあり、
また私自身も友人が事故で亡なくなり悲しい思いをしたことなどがあるためです。
あらゆる交通事故がある中で、自転車事故もその一つ。誰でも気軽に楽しく乗られる便利な乗り物。
それだけに、事故がなくなることはなく、毎日のようにどこかで起きています。
自転車は自動車やバイクなどと同じ仲間の軽車両。
自動車やバイクなどは免許証を取得するために運転技術を磨き、多くの交通ルールを学びますが、同じように自転車も乗り始める時が大切です。
そのため、自転車を乗り始める年代の指導には特に力が入ります。
「ヘルメットをかぶる。飛び出しはしない。・・・」
当たり前のことが当たり前にできれば、多くの交通事故を減らせ、自分や相手を守ることができます。
昨年には、知識・指導力をより高めるために「自転車安全教育指導員講習会」を受講し、
地域での交通安全教室などにおいても少しでも役に立てればと思っています。
皆がいつまでも自転車を楽しく安全に乗られるよう交通安全意識を強く持ち、一件でも交通事故が無くなれば嬉しいです。
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コツコツと各地を回る地道な活動ではありますが、 とてもとても命を守る大切な活動と考えいます。
以上、中原隆太の想いをお届けしました