今年で59回目を数える格式高いレース、西日本ロードクラシック
故に、コース設定やレースの難易度が自然と高くなり
毎年サバイバルなレースとなるこの大会、昨年はeNShareからの完走者はゼロという厳しい結果でしたが、
今年は能登、深澤のWエースで臨みました。
レースの結果は能登が見事に完走、課題も残るものの次戦に向けて良い流れが出来ました
J pro tour 西日本ロードクラシック
リザルト 35位/112名
もともとは雨予報でしたが、春先GW間近といった気温でした。
テクニカルなコースというのはわかっており、抜きどころか少ないので集中して走ろうと考えていました。
西チャレやチャレンジロードでは、人数が少なかったためいい感触で走ることができましたが、
集団の密度に圧倒されてしまい、序盤は後方から動くことができず、チームメイトの動きに応えることができませんでした。
中盤にようやく登りでポジションをあげることができたのですが、それまでの集団後方での伸び縮みするゆっくりなコーナリングから、
ペースも上がっているので前方付近での流れる早いコーナリングの対応ができずに、
位置をキープすることができずにすぐに位置を下げてしまいました。
エリートツアーで走った際にはそこまでの苦手意識はなかったのですが、やはりJPTは速度域が違っており、
その後もコーナーの処理に手間取り何度かペダルヒットをしてしまいました。
ポジションを上げられないため、最後勝負と切り替えて、集中して最終周に突入したのですが、
コーナーの処理を失敗してしまい、コースアウト仕掛けてしまいそれと同時に足つりもおき、
まさかの集団からドロップしてしまい、最後の勝負に参加できませんでした。
レース直後は悔しいというより情けなさでいっぱいでした。
次戦の群馬では、きっちりと結果で応えられるようにがんばります!
引き続き、eNShareへのご声援をよろしくお願いします!
以上、能登からのレースレポートでした
Phote By Kensaku.Sakai