昨年の新城ロードレースで鮮烈なJプロツアーデビューを果たした能登、
今シーズンもチームのエースとして
安定の走りを見せてくれています。
その裏には緻密な自己解析、トレーニング計画、食事管理と
ストイックな日々を過ごし
トッププロへと挑んでいます。
今回のレポートからも分かるように、自分を客観視しながら
成長を続けています。
能登のレポートをご覧下さい
レースレポート 能登 滉太
リザルト 15位/79人
去年は市街地付近を走るコースであったためかなり暑つかったものの、
今回は同じ新城市でも標高の高いエリアでの開催とのことで、
普段の練習場所では考えられないほど涼しい気温でレースが開催されました。
コースもガラリと変わり10分走が5本。
今までのJPTにはないコースのため、ワクワクして出走しました。
ローリング解除から登り突入までかなりハイペースで進みました。
後方から徐々に上げて前方の6人に追いつきました。
ここまでは理想の展開でしたが、登り後半での愛三橋川選手のアタックに対応できず遅れてしまい、
前3名を追走する7名集団でレースを進めます。
ハイペースが続き3周目で先頭に追いつきましたが、
登り序盤での金子選手のアタックに対応できず、またしても遅れてしまいます。
そして、その後集中力の欠如から追走からも遅れてしまい、
単独でゴールを目指しました。
しかし結局最終周の登り手前で後ろからの集団に追いつかれてしまい、
登りでつく力は残っておらず、そのままゴールとなりました。
新城は去年も今年も他のサーキットコースにはない、
ダイナミックなレースでとてもいいコースでした。
力負けしてしまったものの、トップ層との力の差を感じ取れたのは良かったです。
以上、能登からのレポートでした