9月25日、26日の2日間、広島県の中央森林公園で開催された広島森林公園ロードレース
チームの地元で開催されたレース、1ヶ月の休みを経てジャパンプロツアーが後半戦に突入しました。
1ヶ月前の広島ラウンドとはうって変わってすっかり秋模様となった2日間
地元広島、残り5戦のみと言うことで最後まで力を振り絞り走り抜いてくれました!
そんな河賀のリアルな声をご覧下さい🤲
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広島 day1
順位:27位
ここ1カ月、日没時間も早くなり、乗る時間が少なくなっていたうえに、集中が保てなくなってきたため、練習にも集中することができなかった。
前回の広島でメカトラと体調不良のためまったくもっていいイメージがない広島だが、スタートする前にディスクローターを社外品からシマノへ戻したことでかなりフィーリングがよくなった。おそらく、0.5mm程度厚みが違うため、キャリパーの開き方が異なり、ブレーキが当たっている状態になっていた。
レースは定刻通りスタートしたが、1カ月という空白の期間はまたこれまでと以上にナーバスな集団となっていた。自分も落車しないように気を付けるが、目の前で落車が数件ありその度に避けたり乗り越えたりして回避した。
今回はマンセボ選手が帰ってきたこともあり、かなりペースアップとダウンの差が激しかったように思える。残り6周回に差し掛かったところでころまでに逃げていたグループをキャッチし、再度アタック合戦が始まった。一旦落ち着いたところで、チームメイトの阿曽選手がキレッキレのアタックを仕掛け、5秒で見えなくなってしまった。
再度、マトリックスのコントロールが始まり、じわじわとペースを上げた後の三段坂でアタックが掛かり始めたところで僕は集団からドロップしてしまった。残り3周を後ろの集団で走り27位でのフィニッシュとなった。
暑さはなかったものの、疲労感はかなりあるため明日に備えてしっかりと食べてしっかり休みたいと思う。
広島day2
順位76位
前日と違い距離が半分となった二日目はレース序盤からかなりハイペースでレースが進んだ。1周目は上りも下りもかなりハイペースで1周目のラップタイムは16分台と見たことないラップを刻んだ。
自分は序盤からハイペースな展開が苦手で1周目完了時には既にオールアウト気味になっていた。
2周目からペースは落ち着いたものの、距離が短いこともあり、ハイペースが続き何とか集団にしがみついている状況が続き、3周目の3段坂でペースが上がっている訳でもないのに集団から遅れてしまった。その後はグルペットでゴールをめざしペースを最低限維持しながら完走となった。
元々この展開が苦手分野となっていたので、少し克服するために練習をしてきたが、まだかなり劣っていた。今シーズンも残りが少なくなってきたが、少しでも出来る事をやっていきたいと思う。
広島のレースで維持結果を残すことは出来なかったが、常に上を向いて頑張って行きたいと思う。
沢山の応援およびサポートありがとうございました。
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以上、河賀選手のリアルな声でした
photo by ShizuFurusaka